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昭和50年以降は型枠技術の向上や工期の短縮の為にモルタル塗りを省略する事が多くなりましたが、タイル張り外壁の場合、現在でもコンクリートの上にモルタル下地を作る事がほとんどです。
コンクリートの上に塗られたモルタル下地は躯体を保護し劣化を遅らせることができますが、経年と共にコンクリートとモルタルの付着力が低下していき隙間ができてきます。
放置しますと外壁の脱落、落下、通行者への被害となるケースもありますので定期的な打診調査と補修を行うことが大切です。
外壁の仕上げモルタルやタイルとコンクリート躯体との間に浮きが生じた場合の外壁剥離、剥落防止工法で一般的なのはピンニング工法です。
ピンニング工法はエポキシ樹脂材注入だけではなく、ステンレスピンの挿入を併用して躯体の浮き部を強力に接着させる高耐力のある方法です。又、張り替え工事に比べて工期の短縮、工事費の節約になります。
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